
通信販売でも値引き交渉

家電量販店最大手の某社がこのほど発表した驚きの取り組みは、店舗販売における風物詩でもあった値引き交渉を同社の通信販売の部門でも受け付けるというものでした。
同業他社の商品の販売価格と比較して、他店のほうが安い旨を指摘すれば値引きに応じるという内容のようです。
こういったニュースを聞くと、店舗販売と通信販売の垣根が取り払われたなという実感をいたします。他社もこの動きに追従するようであれば、消費者の視点から見たネット通販の魅力はさらに増すものとなるでしょう。
なお、この取り組み、当面は値引き分を販売価格からの減算という形式ではなく、ポイントカードへの充当という形式で提供するそうです。
次回以降のお買い物に使えることになります。
通信販売に特化した行動予測
インターネットで通信販売を行う事業者向けに特化された行動予測サービスがリリースされたそうです。ユーザーのサイト内における行動履歴を基に時間軸での分析を実施し、ユーザーが物を買いたくなるタイミングを予測してしまうというものです。
これによって、サイト上における商品レコメンデーションやコールセンターにおけるアウトバウンド業務、あるいはプロモーションメールの送信処理などを最適化することができるとのことです。
「顧客」に対する「商品」という従来の組み合わせにプラスして「タイミング」という要素も掛け合わせることで、より購買の確率を上げる狙いがあるのですね。
確かに、通信販売においても店舗販売においてもタイミングというものは重要な意味を持つと思いますので素晴らしい着眼点だと思いました。
通信販売、広がる送料無料サービス
通信販売における送料無料のサービスが広がってきたなあと感じます。今やひとつのキーワードにすらなっている感じがします。
実際、それだけ重要度が高いんですよね。購買成約に向けて極めて大きな力になると思うんです。やっぱり、消費者の心理からしたら、店舗販売にはない大きな利便性に魅力を感じつつも、実際の購入の際にはリアル店舗での購入の場合の出費との差を意識してしまうんですよね、どうしても。
ですから、それが「送料無料になります」と聞いたら、それはもう必殺の名文句と言っても過言ではないほどですよ。
今後もより浸透していくといいですね、通信販売の送料無料サービス。実際、事業者の観点からもその重要性を的確に認識しているのでしょうからね。